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これまでの放送内容

2014年8月24日(日)

いのちの葉を育んで~無農薬のお茶をつくる一家~

長崎県佐々町に、44年間無農薬のお茶をつくり続けている家族がいる。農薬を使うことが当たり前の時代、あえて無農薬をはじめた。険しい道のりを必死に歩む一家を追う。

長崎県北部、佐々町にある山頂茶園。ここで作られるお茶は、全国にファンがいる。そのお茶は無農薬有機栽培。あぜ道の雑草にいたるまで、一切の除草剤も使わない。お茶は北村さん一家が作っている。1950年代、一家の長、親二さんと母サツ子さんが岩だらけの山を必死で開拓し畑を作っていった。そんな両親を見て育った長男の誠さん、次男の正紀さんは、いつしか一家でお茶作りを始めた。1969年、お客さんの一言が一家の運命を変える。「無農薬のお茶が欲しい」。それまで当たり前とされてきた農薬によるお茶作り。それを一家は一切使わないと決意。しかしその道のりは想像を絶する険しいものになった。最初の5年間は、病気や害虫の大発生で、収穫量はそれまでの3分の1に減少。しかしあきらめなかった。試行錯誤を続けた。自然の中でいかに無農薬でいいお茶を作るか。一家は必死だった。やがてお茶の葉はそれに応えてくれた。無農薬をはじめて44年。その歩みの中で、お茶が一家に教えてくれたこと。そして、これからお茶が残せること。食卓からお茶のある風景が減っている今の世の中で、一家の考える大切なことを伝える。

制作局テレビ長崎(KTN)

2014年8月17日(日)

ひまわりのように~徳之島に特別支援学校を~

徳之島に特別支援学校を!設置を求める署名活動を続ける車椅子のシンガーソングライター森圭一郎さんが、今年6月、締めくくりとして「車椅子での徳之島一周」を計画した。

長寿の島、そして、出生率日本一、地域ぐるみで子育てをするという徳之島。しかし、この島に、養護学校や聾学校、盲学校と行った特別支援学校がない。そのため、鹿児島や東京、大阪の特別支援学校に通うため、島を離れる子どもが大勢いる。島の障害児の現状に心を動かされ、特別支援学校の設置を求める署名活動に積極的に協力するようになったのが車椅子のシンガーソングライター森圭一郎さん。「島で暮らしたい」と願う親子の願いを込めたテーマソングを作り、全国60カ所を回るツアーでその歌を歌い、会場を訪れた人に署名への協力を呼びかけた。今年6月、1年あまりにわたる署名活動の締めくくりとして、森さんは、「車椅子での徳之島一周」を計画。3日間かけて75キロを走破した。保護者たちもあきらめかけていた特別支援学校設置の夢を森さんが呼び起こした。子どもたち、保護者、島の人たち、森さんの歌に心打たれた人たち。多くの人の思いを込めて、車椅子が徳之島を駆ける。

出演者:車椅子のシンガーソングライター森圭一郎さん 【ナレーター】 山本慎一(KTS)

制作局鹿児島テレビ放送(KTS)

2014年8月10日(日)

相撲に生きる

2012年に現役を引退し、親方となって1年足らずの「新米親方」、雷親方に密着し九州場所までの奮闘を追った。

大分県宇佐市出身の元小結垣添(かきぞえ)。現在は雷(いかずち)親方として後進の指導にあたっている。
2012年に現役を引退し、親方となって1年足らずの「新米親方」である。所属するのは元横綱武蔵丸、武蔵川親方が師匠となって運営する武蔵川部屋。
2013年4月に2年半ぶりに再興された部屋で、弟子はまだ4人。雷親方は武蔵川親方の元で「部屋付き親方」、いわばコーチとして働いている。
再興されて間もない今は小さなこの部屋で、新米親方は何を考え、そして何を思い相撲に携わっていくのか。
2013年11月に行われた九州場所までの奮闘を追った。

出演者:垣添徹(雷親方・元小結垣添) 1978年8月12日生まれ 大分県宇佐市出身

制作局テレビ大分(TOS)

2014年8月3日(日)

青い瞳の唄者 ハイジ

琉球民謡大会の出場者にひときわ目を引く女性がいた。金髪を結い上げて和装に身を包む青い瞳の女性。彼女が歌い上げる琉球民謡は、沖縄の人たちが拍手喝采するほどの実力だ

琉球民謡大会の出場者に、ひときわ目を引く女性がいた。金髪を結い上げて和装に身を包む青い瞳の女性。彼女が歌い上げる琉球民謡は、沖縄の人たちが拍手喝采するほどの実力だ。アメリカ軍人である夫の赴任に伴い沖縄に移り住んで8年。「沖縄はふるさと」と語る彼女は一方で、三線を通じて沖縄の歴史を知れば知るほど、言葉にできない複雑な気持ちを抱いていく・・・。

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2014年7月26日(土)

笑顔の力 写心家 柳田かおり

2年前に「アスペルガー症候群」と診断された女性カメラマン。障がいを公表しながら写真展を開くなど『写心家』として活動している。彼女が写真を通して伝えたい想いとは?

延岡市在住の柳田かおりさん(36)さんは21歳の頃から婚礼などの記念写真を担当するフリーカメラマンとして活動している。しかし、一昨年2月に「アスペルガー症候群」と診断された。▼アスペルガー症候群とは社会性・興味・コミュニケーションについて特異性が認められる広汎性発達障がいで、「知的障がいがない自閉症」として扱われることも多い。▼幼い頃から「少し変わった子」として扱われ、思春期にはいじめられた経験も多かった。そのストレスから解離性障がいや原因不明の体調不良を併発することも。医師に診断され、改めて「障がい者」となった柳田さんは、「自分の正体が分かって素直に嬉しかった」と語る。▼障がいがわかって以降『人々の笑顔』を撮り続け、写真展を開いている。「障がい者と健常者が助け合える社会を作りたい」「写真展が障がい者への理解を深めるきっかけになれば嬉しい」と積極的に活動を続けている。▼自分の障がいを公表する事で周囲の環境は大きく変わった。夫をはじめ、周りには理解ある仲間達が集まり彼女をサポートする一方、彼女自身様々な人に元気を与えている。そんな柳田さんは、障がい者として活動する今の自分の集大成として、熊本県阿蘇在住の義手の詩人・大野勝彦氏の詩と自分の撮った写真をコラボレーションした、これまでに開いた事のない写真展の開催を決意。写真展開催までの暮らしを追いかけ柳田さんが写真を通して伝えたい想いを描く

出演者:柳田かおり 大野勝彦

制作局テレビ宮崎(UMK)

次回放送内容

OA:2026.05.31(日)

ジントニックをはじめ、多くの有名カクテルに用いられている酒“ジン”。新たなジンが誕生した。雑味のない、どこまでも透き通ったきれいな味。目指したのは、五島の風景のアロマが香るジン。その名は『GOTOGIN(ゴトジン)』。五島列島福江島の北部に位置する半泊地区。潜伏キリシタンの名残のある小さな入り江の集落に小さな蒸溜所ができた。2022年12月に開業したジン専用蒸溜所「五島つばき蒸溜所」。ここでつくられているのがゴトジンだ。立ち上げたのは、日本を代表するビール会社で働いてきた3人の男たち。代表を務める門田邦彦さん(52)。マーケティングを担当する小元俊祐さん(58)。酒の味を開発するブレンダーの鬼頭英明さん(59)。早期退職をして、それぞれ単身で五島へ移住した。様々なボタニカル(植物成分)を独自に組み合わせてつくることができるジンは無限の可能性を秘めていて、その土地を表現する酒と言われている。ゴトジンは五島名産の椿の実をキーボタニカルに17種類のボタニカルからひとつひとつ細やかに蒸留して20の原酒を製造。それらを芸術的な感性でブレンドしていく。3人はプライベートでも新しいことに挑戦。混声合唱団へ入り酒づくり以外でも地元の人たちとの交流を深めている。小さな入り江の小さな蒸溜所で世界でたった1つだけの酒づくりに挑戦している3人の男たちに密着。

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