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これまでの放送内容

2014年11月23日(日)

勝手農法~かごしま発 有機無農薬酵素栽培 西山ファミリー農園~

鹿児島県南九州市頴娃町に住む西山一さん(65)家族は無農薬酵素栽培で野菜を育てている。四世代家族「西山ファミリー農園」の四季を追い日本の食・家族を考える。

 作物の柱はニンジンとサツマイモ、それに数十種類にも及ぶ豊富な野菜類。特にニンジンは糖度が11度もあり甘くて味が濃い。酵素を土と混ぜ土の中の微生物を活性化させ元気な土の中で野菜を育てる。結果として美味しい野菜が生まれてくるのである。
 TPPが解禁されれば日本の農業は危ないと言われているが“自分たちの勝手農法は独自の手法なので影響は無い。暮らしはそう楽ではないけど、身の丈に合った生活が出来れば十分家族と一緒に暮らせるから”と言い切る。
 番組では6次産業を実践している四世代家族「西山ファミリー農園」の四季を追い日本の食・家族を考える。

出演者:西山ファミリー 【ナレーター】 山上真実(KTSアナウンサー)

制作局鹿児島テレビ放送(KTS)

次回放送内容

OA:2025.08.17(日)

太平洋戦争末期の1944年、地上戦が迫っていた沖縄。国は、戦闘の足手まといになるとして、沖縄の子どもたちを九州へと移動させる「学童疎開」を推し進めました。親元を離れ、九州各県へと向かった子どもたちを待ち受けていたのは貧しい暮らしでした。当時の記憶を次の世代につないでいくために、去年、沖縄では学童疎開を追体験する研修が企画されました。県内の小学5・6年生が参加したなか、特別な想いを抱いて研修に臨んだのが眞榮城百恵さん(11)です。百恵さんのひいおばあちゃん、糸数裕子さん(享年97)は学童疎開の引率教師として、終戦まで宮崎に身を寄せ苦労の日々を送った体験がありました。ひいおばあちゃんの過去や当時の子どもたちのことを知りたいと、百恵さんは宮崎の地を訪れたのでした。

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