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2018年8月7日(火)

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畳屋ラッパー McTatami

老舗畳襖店の4代目はラップミュージシャン「心はひとつ」畳と音楽で被災地を元気に!

 福岡県朝倉市で100年以上続く徳田畳襖店の4代目、徳田直弘さん(27)。実は徳田さんには畳職人以外に、もう一つの顔があります。それは「畳屋ラッパー McTatami」。畳の歌で畳業界を盛り上げようと活動する、異色のミュージシャンです。「畳屋ラッパー」として5年、以来一人でも多くの人に畳の素晴らしさを知ってもらいたいと畳を題材とした歌を作り続けてきました。
 そんな彼の音楽性を変える、大きな出来事が起こります。それは2017年7月5日の「九州北部豪雨」。彼の地元朝倉市を未曾有の集中豪雨が襲ったのです。傷ついた故郷を目の当たりにした彼の心に、歌で地元を元気にしたいという新たな思いが生まれます。
 「McTatami」として被災地応援ソングで町を盛り上げる一方、本業の畳職人として一畳でも多くの畳を作り、被害があった家屋の畳をかえる。
 地元を愛し、歌と畳で地元を元気にする1人の若者の姿を追いかけました。

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2025.08.17(日)

太平洋戦争末期の1944年、地上戦が迫っていた沖縄。国は、戦闘の足手まといになるとして、沖縄の子どもたちを九州へと移動させる「学童疎開」を推し進めました。親元を離れ、九州各県へと向かった子どもたちを待ち受けていたのは貧しい暮らしでした。当時の記憶を次の世代につないでいくために、去年、沖縄では学童疎開を追体験する研修が企画されました。県内の小学5・6年生が参加したなか、特別な想いを抱いて研修に臨んだのが眞榮城百恵さん(11)です。百恵さんのひいおばあちゃん、糸数裕子さん(享年97)は学童疎開の引率教師として、終戦まで宮崎に身を寄せ苦労の日々を送った体験がありました。ひいおばあちゃんの過去や当時の子どもたちのことを知りたいと、百恵さんは宮崎の地を訪れたのでした。

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