優れた技術を持つ九州各地の匠たちを紹介している「匠の蔵」。12月の匠は、大分県大分市の佐藤茂行さん。まず草木堆肥で土を育て、その土で味・歯ごたえ・栄養価に優れた「むかし野菜」を作る匠の“志と技”、ぜひご覧ください!
匠は、食の健全を志す外部の独立農園主と共に『むかし野菜の邑』を立ち上げた。仲間の米農家を訪ね、『自然栽培米』の話を聞き、新米をいただく。立ち上げる時の目標は「後継者を作ること」。
風雨にさらされながらも太陽の光を浴びて育つ、露地栽培の野菜を畑でいただく。キュウリ、カブそれぞれ何だか懐かしい野菜の味だ。匠は、農園主になる人材も育てながら野菜をつくる。
匠は江戸時代の文献を読み漁り、古来日本で行われた『草木堆肥』による野菜づくりを復活させた。味、栄養価に優れた『むかし野菜』の前に、それを育てる土を、手間暇かけて育てる。
我々が暮らす地元・九州。九州・沖縄にいながらにして、世界に誇れるようなモノ作りを極めた人、誰も想像できない道を切り開いた人、周囲に影響力を及ぼし新たな価値を生み出す人、その名の通りの「匠 たくみ」が数多くいます。
障壁や挫折を経てなぜ匠になれたのか?そして昭和・平成・令和と新しい時代を迎え、匠は技をどうつなごうとしているのか?その人生をたどりながら、「匠」の真相・真髄に迫ります。歌人・俵万智氏がインタビュアーとなり、九州各地の「匠」を訪れます。そして、ナレーションは、引き続きジョン・カビラ氏、テーマソングも葉加瀬太郎氏が担当します。
クリエイティブな仕事をする同志として、匠の心に寄り添い、匠の言葉に耳を傾ける。そんな聞き手でありたいと思います。
『匠の蔵』が帰ってきます!九州ー沖縄の「匠」の技とは?そして思いとは?
その魅力を匠のパワーワードから紐解き、歴史を知り、未来を展望します。
2016年10月から始まったこの番組
きっと視聴者の皆様に可愛がって頂いてるこのテーマ曲を今回さらに明るく楽しいアレンジにしてみました。世界に横たわる様々な不安の中、番組を通じて我々の明るい未来を感じて頂ければ幸いです。今こそ、匠たちの職人技がこの国へ、そして世界へ活かされるべき時なのではないでしょうか?彼らの仕事のように僕の音楽が少しでも皆様の心を照らす事が出来たら何よりも幸せです。
日曜日 21:47-21:50
日曜日 21:47-21:50
日曜日 21:47-21:50
日曜日 21:47-21:50
土曜日 21:54-22:00
月曜日 22:54-22:58
月曜日 22:54-23:00
日曜日 21:47-21:50
FM福岡 土曜18:00-18:15
FM佐賀 土曜19:30-19:45
FM長崎 土曜20:30-20:45
FM熊本 土曜19:00-19:15
FM大分 土曜20:30-20:45
FM宮崎 土曜19:00-19:15
FM鹿児島 土曜20:00-20:15
FM沖縄 土曜20:25-20:40