これまでの放送内容
2010年7月18日(日)
ロックンロールの真っ最中 伝説のロックバンド「サンハウス」復活の物語
1970年代、福岡から日本の音楽を変革しようと奮闘した若者たちがいた。 バンドの名前は「サンハウス」 彼らの音楽は革新性に満ち、当時の最新のブルースやロックを貪欲に取り入れ日本語のロックとして成立させていった。
折りしも、寺山修司、唐十郎、美輪明宏…アングラな芸術表現が花盛りだったが…
同様に彼らの日本語による独特の歌詞は、巧みな比喩で、聴く者たちに巧妙な罠を仕掛けることにより、ロックらしい猥雑で胡散臭さを撒き散らしていた。
しかし、順風満帆に見えたバンドも…活動時間は短く、残したアルバムは2枚のみ。
伝説のバンドとして人々の記憶の中に深く刻み込まれることとなり、今でも、サンハウスを尊敬するミュージシャンが数多くいるという。メンバーたちは、それぞれの人生を歩んでいく中で、ほとんどが還暦を過ぎた今、2010年に再結集することとなった。
彼らは、決して、昔を懐かしむわけでもなく、長く遠回りをしながらもかつていただいた夢に向かって一歩を踏みだしたのだ。
番組では、ドラマーの坂田紳一さんとリズムギターの篠山哲雄さんを中心にそれぞれの日常と、再結成のリハーサルから全国ツアーまでを密着し、メンバーたちのバンドに対する思いやこれからを切り取っていく。
制作局:テレビ西日本(TNC)
2010年7月11日(日)
ラブレター ~残された手紙とともに~
宮崎市在住の貴島テル子さん。休日には赤い外車を乗りこなす、とても元気なおばあちゃん。94歳となった今でも、現役の小児科医として診療を続けている。
「子供を育てたい」との思いから、母子保健一筋に歩んできた彼女。
しかし、彼女に子供はいない。戦争が始まって1941年に結婚した夫との結婚生活はわずか75日間。出征先のソロモンで戦死した。
以来一人で生きてきた、戦地から頻繁に送られてきた手紙と思い出とともに…「貴島との思い出があるうちは、再婚なんて考えられなかった」
制作局:テレビ宮崎(UMK)
2010年7月4日(日)
ブラジル番長 ~アマゾン取材日記~
福岡市内にちょっと変わった新聞記者がいる。しかも、ブラジルの新聞社の記者なのだ。
彼の名は、吉永拓哉。中学時代はいわゆるヤンキー。福岡市内を二分する暴走族の副総長だった。イケイケの彼を待っていたのは…バイクでの暴走、シンナー、覚せい剤乱用の果ての少年院送りだった。そんな彼は、ある日を境にヤンキーの世界から足抜けせざるを得なくなるのだ。
なぜなら…少年院を退所する条件が…一人、南米に送られることだったからだ。
体ひとつで、エクアドル、ペルー、アルゼンチン、ブラジル…南米を放浪。その自由でおおらかな気風に触れ、体ひとつで南米で生活をしていくうちに、吉永さんは次第に自分と同じように 南米に根付いて暮らす日系移民に関心が向かうようになった。
その後、ブラジルの新聞社「サンパウロ新聞社」にもぐり込み、持ち前のヤンキー根性で厚かましく、そして雑草魂で、自分の居場所を見つけていったのだ。そして、少年が大人の男になっていった。
彼の目標は…今、出来るだけ多くの日系移民の貴重な証言を拾い集めに行くこと。アマゾンの奥地に…自分たちの新聞を心待ちにしてくれている人たちがいる。そんな人達から多くの証言を集め、今の日本人が忘れ去ろうとしている「礼節」「助け合い」「気概」などの精神を開拓者たちの生き様を通して訴えようとしている。企画では…日本で「サンパウロ新聞社」の記者としての活動ぶりやボランティアとして少年院などでの講演活動、そして、ブラジルのサンパウロ新聞社での記者としての活動ぶりを追いかけて生きたい。
なぜ…日系移民そして、ブラジルにこだわるのか?日系移民から何を学ぼうとしているのか?密着取材で掘り下げていきたい。
制作局:テレビ西日本(TNC)
2010年6月26日(土)
73歳 白球を追う ~夢はチームメートと共に~
鳥栖市の鎌田勝子さん73歳。 ソフトボールのクラブチーム「鳥栖エンジェルス」の監督である。
就任早々の2007年には、佐賀県チャンピオンに導いた。鎌田さんの球歴、それは女子野球で始まる。
1950年代から70年代にかけ、西日本を代表する強豪として名を馳せた社会人の女子野球部に在籍。強肩強打の中心選手として活躍すると共に、キャプテンとしてもチームを引っ張り、日本選手権で5年連続優勝という金字塔を打建てた。女子野球からソフトボールへ、鎌田さんは還暦を過ぎるまでエンジェルスで現役を務めた。引退後、当時のキャプテンから監督就任を懇願される。その熱意に負け、指導者としてグラウンドに残ることになった。
制作局:テレビ熊本(TKU)
2010年6月20日(日)
再び桜の咲く頃に ~農業研修生たちが学んだ1年間~
農業の担い手不足対策が急務な中、熊本独自のJA農業インターン事業で今年は約40人が新規就農を目指し研修を受けています。
しかし研修生は不況の影響でリストラにあった派遣従業員はじめ、年齢も経歴も様々、そんな研修生を見守るのが指導員の内田敬助さん61歳です。
全くの素人が就農を目指す難しさ、途中4人の辞退者も出る中、春からの就農を目指し奔走する指導員内田さんと、研修生たち、そして、研修生を受け入れている農家の1年間を追いました。
制作局:サガテレビ(STS)

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