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これまでの放送内容 -沖縄テレビ放送(OTV)-

2016年10月23日(日)

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失われゆく若人のうた

沖縄本島南部の南城市大城区では伝統行事・エイサーを担う青年会が会員の減少で存続の危機に陥っている。地元出身のディレクターが地域の抱える課題、若者達の今を見つめた

沖縄県南城市大里の大城区は綱曳きや旗頭、エイサーなどといった伝統行事が盛んな地域。こうした行事を支え、担ってきた18歳から25歳の若者で構成する青年会は近年、加入するメンバーが激減し存続の危機に陥っている。単に若者の数が減ったのか、地域活動に対する倦怠感なのか。青年会の晴れ舞台である旧盆エイサーに向けた取り組みを通して地元出身のディレクターが地域の抱える課題、後輩たちの現状を見つめた。

出演者:普天間歩(ディレクター・語り) 大城青年会・城間大周会長ほか

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2016年9月18日(日)

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まおちゃんの手料理

小学6年生の金城舞桜ちゃんは料理が大好き。沖縄の料理に興味があって、料理教室を開くほどの腕前。そのまおちゃんが沖縄の食材を使って料理コンテストに挑みました。

小学6年生の金城舞桜ちゃんは料理が大好き。特に沖縄の料理に興味があり、自ら料理教室を開いて同世代の子供たちに教えるほどの腕前。まおちゃんのお母さんは福岡県の出身。沖縄に嫁いでから料理教室に通い沖縄の料理を熱心に学んでいる。昔ながらの沖縄の料理を教えてくれるおばあちゃんもいて、まおちゃんはそのどちらからも料理を学べる環境に育っている。そんなまおちゃんが料理コンテストに挑戦。はたして結果は?

出演者:金城舞桜ちゃんとそのファミリー(金城楓、金城ひとみ、金城和幸、金城光子、金城善宜) 【ナレーター】 かでかるさとし

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2016年6月12日(日)

チタンの響き~コザの看板屋が挑む究極のギター~

音楽の街・コザで新たな音を奏でる楽器がとある看板屋で誕生した。 9年前にアコースティックギターに魅了され、理想の音色を追及する事に人生をかけたギター職人の物語。

音楽の街・コザで新たな音を奏でる楽器が、とある看板屋から誕生した。看板屋の主人の松田さんは、老後の楽しみとして始めたアコースティックギターに魅了され、理想の音色を探し求め自らギターを改造するようになった。そして開発したのがギターの背面板にチタンを貼りつけた「松田チタンギター」。さらに独自の構造を施した表面板は特許を取得。徐々にその響きが認められてきている。理想の音色を追及することに人生をかけた一人のギター職人の物語。

出演者:【ナレーター】 阿佐慶涼子(OTVアナウンサー)

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2016年5月8日(日)

心のふるさと絵筆にこめて

那覇市出身の画家・新城喜一さん。戦争で失われてしまったかつての故郷の姿を一筆一筆に思いを込めて現代に甦らせる。自らの絵を通して伝えたいこと・・・その思いに迫る。

かつて沖縄に広がっていた赤瓦の屋根の街並みや豊かな海に囲まれた情緒溢れる島の風景それは70年前の戦争によってほとんど破壊され、今は見る事が出来ない。那覇市出身の画家・新城喜一さん82歳。戦争やその後の復興の過程で失われてしまったかつての故郷の姿を一筆一筆に思いを込めて現代に甦らせる。時代の流れと共に昔の沖縄の姿を知る人も少なくなっていく中で、幼い頃の記憶や思い出を辿りながら昔の沖縄を描き続ける喜一さんの創作活動の根底には一つの信念がある。歌や踊りなど芸能が盛んな沖縄で古くから庶民に親しまれてきた沖縄芝居が画家としての原点だと語る喜一さん。自らの絵を通して伝えたいこと・・・その思いに迫る。

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

2016年1月10日(日)

チタンの音色~ゴザの看板屋が挑む究極のギター~

音楽の街・コザで新たな音を奏でる楽器がとある看板屋で誕生した。 9年前にアコースティックギターに魅了され、理想の音色を追及する事に人生をかけたギター職人の物語。

音楽の街・コザで新たな音を奏でる楽器が、とある看板屋から誕生した。看板屋の主人の松田さんは、老後の楽しみとして始めたアコースティックギターに魅了され、理想の音色を探し求め自らギターを改造するようになった。そして開発したのがギターの背面板にチタンを貼りつけた「松田チタンギター」。さらに独自の構造を施した表面板は特許を取得。徐々にその響きが認められてきている。理想の音色を追及することに人生をかけた一人のギター職人の物語。

出演者:【ナレーター】 阿佐慶涼子(OTVアナウンサー)

制作局沖縄テレビ放送(OTV)

次回放送内容

OA:2025.04.27(日)

2011年3月11日東日本大震災。福島第一原子力発電所がある福島県は、放射線災害の被害も重なり広範囲の避難となりました。その福島にすぐに支援に入ったのが、長長崎大学の教授で、医師の高村昇さんです。高村さんは、被ばく医療の専門チームの中心人物で、被爆地・長崎だからこそ培ってきた技術や知識をもって、現地の支援にあたっています。「被爆地・長崎、そしてチョルノービリで学んだ知識を福島の人たちのために生かす―。」 13年に渡り被災住民に寄り添ってきた長崎の医師を取材しました。

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