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2019年9月24日(火)

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老舗映画館の挑戦~創業80年 小倉昭和館~

バレー延長の為20分繰下げお送りします シネコン全盛の時代に、昔ながらの営業を続ける映画館。80年の歴史を刻んだ映画館への3代目館主の思いとは。

 福岡県北九州市にある、今年創業80周年を迎える「小倉昭和館」。映画業界斜陽の時代も生き残り、今も昔ながらの営業を続けています。「小倉昭和館」は主に封切り館で公開が終わった作品や昔の映画を上映する「名画座」スタイル。2本立て上映が基本で、シネコン全盛の時代には珍しい入れ替え無し制。そのため、1日中いても同一料金です。 そんな映画館を切り盛りするのは3代目の館主、樋口智巳さん。リクエストに応じた作品の上映、イベント開催など様々なアイデアでお客さんを楽しませることを常に考えています。そんな母の奮闘ぶりを見て帰ってきた息子、経験50年以上のベテラン映写技師、通い続ける常連客など映画館を取り巻く人々。 それぞれの思いを受け止めて、樋口智巳さんは次の時代へ歩み始めます。

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2025.08.17(日)

太平洋戦争末期の1944年、地上戦が迫っていた沖縄。国は、戦闘の足手まといになるとして、沖縄の子どもたちを九州へと移動させる「学童疎開」を推し進めました。親元を離れ、九州各県へと向かった子どもたちを待ち受けていたのは貧しい暮らしでした。当時の記憶を次の世代につないでいくために、去年、沖縄では学童疎開を追体験する研修が企画されました。県内の小学5・6年生が参加したなか、特別な想いを抱いて研修に臨んだのが眞榮城百恵さん(11)です。百恵さんのひいおばあちゃん、糸数裕子さん(享年97)は学童疎開の引率教師として、終戦まで宮崎に身を寄せ苦労の日々を送った体験がありました。ひいおばあちゃんの過去や当時の子どもたちのことを知りたいと、百恵さんは宮崎の地を訪れたのでした。

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