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これまでの放送内容

2012年7月8日(日)

日本の美竹 日本人の技で世界へ

日本の美しい竹でフライフィッシング用の竹竿をつくる職人が福岡県久留米市に。脱サラをしてこの世界に飛び込んだ男とアメリカでも評判の竿の秘密を追う。

バンブーロッドビルダー・秋丸修一さん。フライフィッシングに使う竹竿を作る職人です。軽い毛バリを狙いの場所に投げ、魚をかけるフライフィッシング。竿の反応の良し悪しが釣果を大きく左右します。秋丸さんの竿は軽く、美しく、しなやか、そして粘り強いと評判。日本はもちろん、フライフィッシングの本場・アメリカでも高い評価を受け始めています。脱サラをして竿作りの道に入った秋丸さんの人生と竿の秘密を追いました。

出演者:バンブーロッドビルダー・秋丸修一さん

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2025.08.17(日)

太平洋戦争末期の1944年、地上戦が迫っていた沖縄。国は、戦闘の足手まといになるとして、沖縄の子どもたちを九州へと移動させる「学童疎開」を推し進めました。親元を離れ、九州各県へと向かった子どもたちを待ち受けていたのは貧しい暮らしでした。当時の記憶を次の世代につないでいくために、去年、沖縄では学童疎開を追体験する研修が企画されました。県内の小学5・6年生が参加したなか、特別な想いを抱いて研修に臨んだのが眞榮城百恵さん(11)です。百恵さんのひいおばあちゃん、糸数裕子さん(享年97)は学童疎開の引率教師として、終戦まで宮崎に身を寄せ苦労の日々を送った体験がありました。ひいおばあちゃんの過去や当時の子どもたちのことを知りたいと、百恵さんは宮崎の地を訪れたのでした。

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