ページトップ
TNCメニュー

これまでの放送内容

2011年8月7日(日)

昭和の町のおばちゃんパワー

毎年30万人を超す観光客が訪れる大分県豊後高田市の昭和の町。 わずか400メートルの道の両側に40ものレトロな店が軒を並べ、土蔵造りの旧農業倉庫にはおもちゃ館や絵本美術館などがある。ミゼットやボンネットバスが走り、町を巡るだけで昭和30年代にタイムスリップできる。

以前は国東半島の仏の里として知られていた町に「昭和の町」が誕生してちょうど10年。行政と商工業者、そして住民が協力して、かつての賑わいを取り戻した豊後高田市。その活性化の源を、生き生きと働く女性パワーを通して紹介する。

制作局テレビ大分(TOS)

次回放送内容

OA:2025.08.17(日)

太平洋戦争末期の1944年、地上戦が迫っていた沖縄。国は、戦闘の足手まといになるとして、沖縄の子どもたちを九州へと移動させる「学童疎開」を推し進めました。親元を離れ、九州各県へと向かった子どもたちを待ち受けていたのは貧しい暮らしでした。当時の記憶を次の世代につないでいくために、去年、沖縄では学童疎開を追体験する研修が企画されました。県内の小学5・6年生が参加したなか、特別な想いを抱いて研修に臨んだのが眞榮城百恵さん(11)です。百恵さんのひいおばあちゃん、糸数裕子さん(享年97)は学童疎開の引率教師として、終戦まで宮崎に身を寄せ苦労の日々を送った体験がありました。ひいおばあちゃんの過去や当時の子どもたちのことを知りたいと、百恵さんは宮崎の地を訪れたのでした。

年別アーカイブ

制作局

  • LINEで送る
ページの先頭へ