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これまでの放送内容

2011年6月19日(日)

とどかぬ白衣 ~外国人看護師候補者の現実~

2006年に日本がインドネシアと締結したEPA(経済連携協定)。

この協定に伴い、日本がインドネシアの看護師候補者を受け入れる制度がスタートした。来日したインドネシア人は100人以上、日本各地の病院に配属された彼らはすべて母国で看護資格を持つ実務経験者だった。しかし日本の免許を持っていない彼らの仕事は、あくまで看護師の助手。さらに看護師の国家試験に3年以内に合格できなければ帰国という条件がついた。「褥瘡(じょくそう)」や「喃語(なんご)」といった難解な漢字で表現される医療現場の専門用語の数々。それらを理解しないとパスできない国家試験は彼らにとっては極めて高いハードルである。

福岡の総合病院の内科の病棟で看護師の助手として働いているインドネシア人ムリヤディも、日本で看護師になる事を夢見て来日した一人だ。EPA(経済連携協定)に伴う国の制度で認められた日本の滞在期間は3年だが、すでに残された期間は数か月となった。今年2月の試験に落ちれば国に帰らなければならない。そんな中、政府があと一年滞在期間を延長するという動きもでてきた。3月の試験結果、そして彼の決断とは?何度も挫折を繰り返しながらも前も向いて懸命に努力する彼らの姿を追うとともに、この制度の問題点を浮き彫りにする。

制作局テレビ西日本(TNC)

次回放送内容

OA:2026.05.31(日)

ジントニックをはじめ、多くの有名カクテルに用いられている酒“ジン”。新たなジンが誕生した。雑味のない、どこまでも透き通ったきれいな味。目指したのは、五島の風景のアロマが香るジン。その名は『GOTOGIN(ゴトジン)』。五島列島福江島の北部に位置する半泊地区。潜伏キリシタンの名残のある小さな入り江の集落に小さな蒸溜所ができた。2022年12月に開業したジン専用蒸溜所「五島つばき蒸溜所」。ここでつくられているのがゴトジンだ。立ち上げたのは、日本を代表するビール会社で働いてきた3人の男たち。代表を務める門田邦彦さん(52)。マーケティングを担当する小元俊祐さん(58)。酒の味を開発するブレンダーの鬼頭英明さん(59)。早期退職をして、それぞれ単身で五島へ移住した。様々なボタニカル(植物成分)を独自に組み合わせてつくることができるジンは無限の可能性を秘めていて、その土地を表現する酒と言われている。ゴトジンは五島名産の椿の実をキーボタニカルに17種類のボタニカルからひとつひとつ細やかに蒸留して20の原酒を製造。それらを芸術的な感性でブレンドしていく。3人はプライベートでも新しいことに挑戦。混声合唱団へ入り酒づくり以外でも地元の人たちとの交流を深めている。小さな入り江の小さな蒸溜所で世界でたった1つだけの酒づくりに挑戦している3人の男たちに密着。

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